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独り言だってば。

England

6年前、イギリス南部の庭巡りをした。国全体が庭と言われるごとく、どこに行っても(といっても、どこでも行ったワケではない、行った所はどこでも。カンタベリーからコッツウォルズ周辺をぐるぐる)綺麗だった。


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Bourton-on-the-Water  
町に綺麗な小川が流れていた。

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ワケもわからず庭巡りしたのでなんという庭かお忘れになってます。が、ボックスウッドを切り込んだ迷路のような典型的?で綺麗な庭です。

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Bibury
ここもまた道路沿いで道をはさんで浅い小川が流れていた。とても可愛いバラの庭と建物。ほんと、おとぎ話。なんだかお金を寄付する入れ物があったような...気がする。維持も大変なんでしょう。この家の向かいにはArlington Row とか言う長家風の建物があって有名らしい。

それがこれです。
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Bibury:Arlington Row 雨がしょぼついていました。すぐ側の小川には水鳥がいて、しっとりとした、いい場所だった。ナショナルトラストにもなっているようですだ。

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また、どこが忘れた、豪邸の中庭。ひろ~い芝生に、なに気に置かれていた荷車がとっても感じよかった。その横にいるのは茶色のにわとり。

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Barnseley House
しつこいですが、どこもここも綺麗です。ここは何もかもが丁寧だった。割合小さいほうだった(といっても広い)。

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Buckingham Palace
バッキンガム宮殿のキンキラ豪華な門。衛兵交代の見物の人達、ちっこい私達はほとんど見えなかった。



一番面白かったのは『ラウンド・アバウト』と呼ばれる、ロータリー型の交差点(日本のローターリーに似てます)。

曲がるところがわからない時は、そのローターリーを心行くまで廻ってました。だいじょうぶ~だいじょうぶ~ここはクルクルオッケーよ~、とかいいながら....楽しかったぁ。

田舎の交差点は1車線であろうと、2車線であろうと、道が狭かろうと広かろうと信号のないラウンド・アバウトだった(ように思う)。右廻りに廻って曲がりたい道のところで左に曲がる。交差点に直径1メートルほどの円を白い線で描いただけのもあった。交通量の多いラウンド・アバウトでは入り込んだり、出たりするのがかなりややこしかった。

日本で高速道路を運転したこともない(というか恐い)ような私が3日間ほどよその国を走り回る、無謀と言えば無謀。無事に終わって、やれやれでした。

UK2

UK3

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おわり。



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